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昨日の続きです。
ホーランエンヤは12年に一度のお祭。
12年前は中学生だった私は 「ホーランエンヤ別に興味ないし」 って、行かなかった。
愚か者としか思えない。
どうせそのころ出来たばっかりのSATYにでも遊びに行ってたんでしょうな。
今年は、絶対見たい と、はりきってカメラ持って出かけました。
大人になったね。
さて、大橋川に出る船は、神輿船一隻と、5地区から一隻ずつ櫂伝馬船(かいでんません)が出ます。
← 主役はこの神輿船
(みこしぶね)
しかし、やはり華やかなのは神輿船の周りの櫂伝馬船ですね。
櫂伝馬船の一番前に座っている早助(はやすけ)。
水先案内人です。
ちょっと印象的なお顔立ち(メイク)。
ちゃんと水先案内してくれよ。・・・といいたくなる(←失礼)
早助の後ろには
歌舞伎のような姿で激しく踊る
剣櫂(けんがい)。
ほぇ~
かっこいい~
船の真ん中では、十数人の櫂掻(かいかき)が一糸乱れぬ櫂さばきで船を漕ぎます。
そして、船尾では
采振(ざいいふり)が、采という棒(?)を持って
激しく、女らしく踊ります。
この采振は、体のやわらかい小中高生の男子が役を担うそうです。
普通に女性に見える・・・。
くらい素敵。
私はこの采振が一番気に入りました。
女性らしいしなやかな踊り。
でも女性には無い力強さがあります。
ステキだ~
あまりにも激しく踊るもんだから、
落ちないかどうか見ててなんとなく不安
彼女(彼?)等が踊ってるの、
何の上だかわかります
そう、四斗樽の上なんですよ
「あんなところで踊って怖くないのかね~」
「よく落ちないよね~」
といいながら見てましたが、家に帰って、写真のデータをPCに転送。
大きな画面で見て、初めて気付きました。
画像をクリックして足元を見てください。
樽に掛けられた縄の間に足を・・・。
それで安定して踊ってたのね
やぁね、望遠レンズって。 裏側まで見えちゃうんだもん。
そして、そして。
やはり神事に欠かせないものといったら酒でしょう
酒といえばウチでしょう
大海崎地区の櫂伝馬船の采振りの足元には・・・
李 白 ヾ(^皿^)"
こりゃ、大注目ですな!!
よく見ると、
あちらこちらに李白がちらほら。
なんだか、「 李白 」という字を見るたびに感動してしまいました。
こんな素晴らしい神事に、
← こういう形ではあるけれども、参加しているなんて
カンドー (ノ゚∀゚)ノ
「祭」というより、「神事」といったほうがなんだかしっくりくるような。
こんなお祭が松江にあっただなんて。
あぁ・・・昨日の中日祭、いきたかったな~。
行きたかったな~~。
(TロT)
今でも、しつこいくらい思うのです。
私は行けませんが、今度は五代目がアメリカから帰ってきて行くのかな。
まだ見ていない方は、ぜひ行ってみてください!!
李白ってどんな酒?→http://www.rihaku.co.jp/
島根のお祭りの紹介。
松江には12年に一回行われる船神事があります。
ホーランエンヤといいます。
今年はその船神事の年。
城山稲荷から五穀豊穣を祈るため、神様が運ばれ、
大橋川を通って、東出雲の阿太加夜神社まで行きます。
神事開始から9日目に同じルートを通り、また稲荷神社まで
帰るのです。
http://ho-ran2009.city.matsue.shimane.jp/top.html
先週の16日は行き。
渡御祭でした。
すぐにアップしようと思っていたのですが、
私ったら、私ったら・・・正直ものだから言いますけど、写真を家においてきて・・・。
そして今日は中日祭。
李白の樽が使われ、阿太加夜神社まで樽が運ばれます。
振る舞い酒も李白だったのに。
・・・。
行きたかった。・・・。
仕事そっちのけで行きたかった・・・。
李白の樽が使われるところを写真に撮っておきたかった。
行きたかったな~。 行きたかったな~ (T_T)
本当に悔やまれる・・・。
明日は。明日こそは。
ホーランエンヤの記事、アップしますね。
感想なんか書きたいと思います
李白ってどんな酒?→http://www.rihaku.co.jp/
先日節分の記事を書きました。
いただいたコメントから節分について(ほんのちょこっと)調べたところ、へ~と思うところがあったので、
載せてみようと思いました。
節分ですることといえば
まめまき 恵方巻き ひとがた です。
まめまきは日本全国でやられてますよね。
恵方巻き。
これは地方のものなんですねぇ。
実を言うと私の家(社長宅)でも習慣がないんです。
小さい頃に伯母に誘われ、作ってくれた恵方巻きをいとこと一緒に食べた覚えがあります。
恵方巻きの習慣は、どうやら近畿地方で行われていた様で、
戦後一旦は廃れた習慣でしたが、70年代、大阪で復活したそうです。
へ~。
ひとがた。
これは私は小さい頃からずっとやっています。
親に節分だからやれといわれ、面倒で嫌々やっていましたが、
頭のところだけはどうしても真剣にならざるをえなかった覚えがあります。
ひとがたは人間の身代わりに厄災を引き受けてくれるらしいのですが、
「ひとがた 節分」 と検索してみると、どうも京都の神社などばかりがひっかかるんです。
ん~。
京都の習わしなんでしょうかね。
と、いった感じでざっくりと説明してみましたが。
みなさんの地域ではいったいどうでしょう?
ってか、松江の方でも 「そぎゃんことやっちょらんで」 という声がありましたら教えて下さい。
ちょっとおもしろそう♪
ご無沙汰しております。五代目 裕一郎であります
李白やお酒とは全く関係ないんですが先日、中国地方一の山 「 大山 」 に登ってきました
お酒好きの方なら大山と言えば 「 大山地鶏 」 がなじみ深いですよね。
大山は1710mの山で NHKで放送された 「 日本名峰ランキング 」 で富士山、槍ヶ岳に続き第三位
になった美しく、人気あるの山なのです
今月初めのある日、
なんか仕事が手に付かないし、お酒の注文も少なそう・・・
う~ん。こんな日に仕事をしていても能率はあがらないし楽しくない。
ってことで思い切って午後から休みをもらい大山に行くことに
午後1時過ぎに松江を出発、準備をして登り始めたのが2時過ぎ。
しかも登山口付近は曇り。
時間も遅いし頂上は目指さず4時を迎えた時点で下り始めようと、軽~い気持で登山開始。
2合目 あたりで下山してくる人とすれ違う・・・
私 「 こんにちは 」、
すれ違った人 「 今からですか!? (・_・;)」
それを聞いて内心 「 やっぱり午後からじゃ厳しいかな 」 と弱気になったくる。
3合目 あたりですれ違った人(たぶん登山ガイドさん)にも 「 お、今から登るの?急がなきゃ暗くなるぞ。」
などと言われ 「 ははは・・・4時くらいになったら引き返しますよ 」 などと弱気な発言。
下山する人々とすれ違いながらもずんずん登山!!
何とか3時40分位に山頂に到着!!
素晴らしい景色 自然を大切にしなきゃとあらためて実感
山頂避難小屋。 ここで泊って早朝下山もいいだろな~ →
登山道から見れるこの景色。
7合目付近です。
もえ~~
下山してからは近所の温泉に入ってリフレッシュ
あしたも仕事がんばるぞ~
と、元気をもらって帰ってきました
by 李白 五代目(裕一郎)
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
我らが松江城
←この絵文字だってよく見れば松江城に見える
そんなことないって??
いやいや~、実は松江城って意外なところに使われてたんですよ。
私も先日知ったんですけどね。
今回のこの日記の内容は 「なんのことやら」 と思われる方も多いかもしれません。
おそらく、S45年~S60年生まれくらいの方なら分かっていただける方も多いかと・・・。
さて、今から約15年くらい前にかなり流行ったスーパーファミコンの格闘ゲーム、
「 ストリートファイター2 」 というゲームがあります。
コレに出てくる主人公、「 リュウ 」 という青年がいるのですが、そのリュウのステージの背景、
よく思い出してください。
板張りの床、「 風林火山 」 の文字、瓦屋根、そしてその奥に城が。
ちょっと画像を拝借してきました。
あの、月夜に浮かぶ城は…まさに
まんま →
驚きました。
あまりに驚いたので、リアル化してみました。
・・・ さらに驚きました。
いえ、別に仕事は暇じゃありません。
←これくらいお手の物ですから。
一世を風靡した(言いすぎ?)ゲームに登場していたとは・・・。
恐るべし、松江城
意外なところに登場していたんですね。
他にも何かで登場していないでしょうか
情報がありましたら、お待ちしております。
また、この話がお分かりになった皆様は、ぜひ松江城をみにきてください
今回はちょっとマニアックなネタとなってしまいました。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
昨日10日は 松江水郷祭 でした。
水郷祭は松江の最大のお祭。
二日間に分けて宍道湖で花火が打ち上げられます。
1日目は3000発、
2日目は6000発 打ち上げられます。
← 素人が携帯で撮った写真です。
最近の携帯はすごいなぁ・・・。
水郷祭では、宍道湖上に台船が
2台置かれ、そこからドンドンと
花火が打ち上げられるのです。
この湖上花火の見所は、やはり打ち上げられた花火と共に湖面に映し出された光ではないでしょうか。
倍キレイ
あたかも湖面で爆発しているかのような花火もとってもステキ
今年は見れませんでしたが、
斜めに打ち上げられ、じぶいん目掛けて飛んでくるかのような花火が、船に引かれて移動して行くものもあるんです。
それもまた良くてね~
一番はやっぱりクライマックスですが
さて、素人の撮った携帯写真ではすばらしさが伝わりませんね。
キレイな写真を拝借してきたので、
ちょいと載せさせていただこうと思います。
← ほら、こうでなくちゃ →
これが近くで見れるときたもんだ。
これはさすがに都会にはないでしょ
・・・ある
・・・そうですか・・・
でもでも、まぁ、ぜひ一度見にいらしてください。
あぁ、そうそう。今年はイベントステージにDAIGOさんがいらしてたそうです。
見たかったなぁ。
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60年ぶりに出雲大社本殿が公開されております。
60年ぶりなら、 ぜひ行かなくては
出雲大社本殿が公開されたというのに
「 本殿なんか見たとこありません 」 じゃ、島根っ子としてはただのもぐりである
次に60年後に公開されたとしても、この世にいるかすらわかりませんし。
しかしこの公開、時期が決まっており、今までにもあったのですが、明日でいったん終了。
そして次の公開が 8月 なのです。
8月は暑いだろうし、夏休みにも入るので、たくさん参拝者がみえるだろうということで、
昨日 ( 17日 ) に行ってまいりました。
受付時間は9時~3時半。
朝7時に行って受付を待てば朝一で拝観ができる という噂を聞きました。
普通に並んでも 2時間待ちらしいので、 どっちみち2時間待ちなら・・・ と、
あえて3時くらいに行ってみました。
電車で行こうかと思いましたが、 ・・・ 時間が時間なので 「ま、いっか」 と思い 車で
と ・・・、
大社前に着きまして、 待つこと
30分。
駐車待ちが長いので、 受付行く人 と 駐車する人 と二手に分かれていたのですが、
受付係から携帯に電話が。
「 もしもし。 受付行ったけど、
4時間 待ちだって。
本殿入れる頃には暗くて何も見えないって ・・・。 」
えーーーーー
ショックゥ
と、いうことでスゴスゴと帰ってきました。
せっかく ドレスアップして来たのに・・・。
あ、みなさん気をつけてくださいね。
服装でストップかけられる人も多くいらっしゃるみたいですから。
なんてったて、イズモオオヤシロ の本殿ですからね
http://www.izumooyashiro.or.jp/tokubetsuhaikan.html ← ご参考までに
私たちが退散するころ、まだ駐車場待ちしてらっしゃる方、結構いらっしゃいました。
島根、 鳥取、 広島、 岡山、 山口、 兵庫、 京都、 遠いところでは 大宮ナンバー なんて車も!
ご愁傷様です ・・・ 。
せっかくはるばるいらっしゃったのに・・・。
何故か島根県民として罪悪感を感じてしまった みちこ でした。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
李白酒造母屋の二階に飾ってあるお雛様です。
・・・。
ズボラで3月3日から飾りっぱなし。というわけでは決してありません
島根のひな祭りは4月3日なのです。
月遅れのひな祭りです。
だいたいの家が3月3日にお雛様を飾りだし、4月3日にひな祭りを迎えます。
李白(田中家)母屋にはメインで二つのお雛様セットが並んでいます。
一つは上の写真。
これは1982年のもの(26年前)です。
もう一つは左の写真。
これは・・・ いつのでしょう
実は3年ほど前に母屋の蔵の掃除をしていたら出てきたもの。
どうやら 軽く50年は飾られずに眠っていたようです。
おそらく
90年以上前のものと思われます。
社長の母に聞いたところ、もう一セットあるのではないかということ。
結局まだ探し出してはいませんが、そのうち見つかるかもしれません。
お雛様御付のお囃子隊、「ゴニンバヤシーズ」 です。
小物いずこ・・・。
その前に、「サンニンカン嬢。」 いずこ・・・。
お雛様のお顔もアップでどうぞ。→
とても90年も経っていると思えません
お人形を直してくれる方が見つかったら、直しに出そうと思っています。
興味のある方は、毎年出しますので、どうぞ見にいらしてください
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
11日は石橋町の宮練りがありました。
松江のお祭、鼕行列の始まりは宮練りだったそうで、宮練の時はあの鼕の「 どんどん・どどん 」というリズムの鼕(一つ)の音が聞こえてきました。
人数はそう多くはありませんが、なかなか賑やか
お神輿をかついで、右にいったり、左に行ったり。
不規則に (笑)
写真撮ろうとして近づいたら、
ダダダダダッッ と押し寄せてこられて、危うくひかれるところでした
おぞ~
写真に写っている赤い提灯。
あれは昔のものを今年復元たものだそうです。
宮練の皆さんは李白で休憩タイム。
李白はみなさんにお酒と甘酒を振舞いました。
蔵の前です。
みなさん、お疲れ様です。
今年もこれで石橋町は平和なことでしょう
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
お正月に書いた 「松江のお正月」 と言う記事 (http://rihakusyuzoh.blog.shinobi.jp/Entry/68/)で、
「 松江には 小豆雑煮 という雑煮がある 」と書いたのをおぼえとられますか
私は実際に食べたことがなくて紹介できだった、あの雑煮です。
小豆を煮た汁に入れて食べるという あの雑煮です。
その時の記事を私の伯父が覚えていてくれて、先日作ってごちそうしてごしました。
↓じゃん
これが小豆雑煮です。
「 小豆雑煮はぜんざいじゃありません 」と言っておきながら、「 要はぜんざい 」 と心の隅で思っていなくもなかった私・・・。
初めていただきましたが、ぜんざいのドロドロの汁と違い、とてもサラサラの汁でした。
甘さはけっこう控えめ。(これは伯父の好みだから)
李白の女性社員に聞いたところ、「うちは味付けはせずに、後から好みで塩、砂糖を自分で入れる」と言っちょました。
(↓小豆雑煮をほおばる五代目。休日も李白トレーナーを愛用ちゃんと洗っちょぅかや?)
とてもシンプルな汁なので何杯でもいけぇやな感じです(笑)
さて、この小豆雑煮ですが、みなさんの感じてらっしゃる通り
「 ぜんざい 」
かもしれません。
というのも、ぜんざいの発祥の地がココ出雲地方だということだからです。
・・・実は私も最近知ったのですが。
みなさんは10月の事を異名でなんといっとられますか
おそらく「 神無月 」と習ったのでは。
こちら出雲地方の子供たちは 「 神在月(かみありづき) 」 と習います。
旧暦の10月は全国から出雲に神様が集まって来られぇ月です。
他の地方で 「 神がおでかけになり、神のいない月 」 に対して、
出雲は 「 神がお集まりになり、神々の在る月 」 なのです。
その 神在月 に 神在祭(かみありさい) が行われ、 神在餅(じんざいもち) が振舞われる。
「 じんざい 」 が出雲弁でなまって、 「 ずんざい 」になり、 そのうち 「 ぜんざい 」 になったとか・・・。
というわけで、この辺りでは 「小豆雑煮」 てぇものが正月に食べられぇわけで、
私も実際食べて、堂々と紹介できてよかった~
by 李白 路子
李白ってどんな酒?→ http://www.rihaku.co.jp/
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。
島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
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