島根県の地酒、李白酒造の蔵元による日記 李白のあれこれや、日本酒のあれこれを紹介します
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先日行われた李白ほろ酔い寄席。
大盛況のうちに終わることができました。
今年は三遊亭鳳好師匠の真打昇進の口上もあり、なかなか普通には見ることのできない落語会となりました。
鳳楽師匠、鳳好師匠、共に本当に面白いお噺をしてくださいましたが、やはり鳳楽師匠の取りはすごかったですよ。
いつもは人情噺をされることが多いのですが、今年は「らくだ」という噺をしてくださいました。
鳳楽師匠の人情噺は大変すばらしく、それが好きで楽しみにしてきてくださるお客様もいらっしゃるのですが、
落し噺だけというのも、それはそれで例年とはちょっと違った雰囲気でよかったかなと思います。
取りの「らくだ」の本題に入ってから約50分。
師匠たった一人の身振り手振りで様々な場面が目の前に広がり、自分なりの人物像が思い描かれます。
その間中、落語の世界に引きこまれっぱなし。 終始笑わせていただきました。
50分という長い時間の演目ですが、とても短い時間に感じられました。
落語の後は毎年恒例の李白音頭。
選ばれし6名の社員ダンサーがステージ前に並び、鳳好師匠と一緒に躍りました。
その後は李白の酒をたのしんでいただきました。
落語と同じ会場内で、今度はイスではなく、テーブルを出して、立食式での試飲です。
目玉の酒はやはり、今年一番に搾れたばかりのおさけですね。
ほんの二日前に搾れたばかりで、まだ製品化されていません。
蔵元でしか飲めない、「ここだけの酒」といったところですかね。
全部で7種類のお酒を楽しんでいただきました。
知っている方は知っている。
出てる試飲酒の中で一番高いお酒。「これを飲んでおかなきゃ!」と一目散に手を伸ばすお客様もちらほら(笑)
そうです。
この機会に味わってくださいね。そのための試飲会ですから。
そして、はじめは「酒のつまみ」として登場していた社員手製のつまみ。
第7回を迎えた今や、豪華なものになり、「酒に合わせた食べ物」といった感じになりました。
10種類の食べ物のうち、株漬け以外はすべて社員が作りました。
ムカゴなんて、山まで行って採ってきたものなんです。
「酒粕はちょっと・・・」といって敬遠されがちな粕汁。
これも人気で、おかわりされる方もたくさんおられました。
また、甘酒もありましあたが、これは砂糖不使用、米と麹だけで作った、本格甘酒。(麹についてはこちら)
なかなか一般では作れない、酒蔵ならではのものもありました。
作った甲斐あり、みなさんにも好評でした。
お客様がわいわいする中、師匠自ら試飲の部に参加していただき、お客様と一緒にお話ししてくださいました。
← こっそりカメラをむけたはずなのに、しっかり見つかってたみたいです。
師匠のカメラ目線、いただきました
参加してくださった皆様、お楽しみいただけましたでしょうか。
ぜひ、来年も起こし下さい。
社員一同、お待ち申し上げております。
*お詫び
こちらの不手際により、落語会の写真が撮れませんでした
UPを楽しみにしていらしたお客様、申し訳ありませんでした。
大盛況のうちに終わることができました。
今年は三遊亭鳳好師匠の真打昇進の口上もあり、なかなか普通には見ることのできない落語会となりました。
鳳楽師匠、鳳好師匠、共に本当に面白いお噺をしてくださいましたが、やはり鳳楽師匠の取りはすごかったですよ。
いつもは人情噺をされることが多いのですが、今年は「らくだ」という噺をしてくださいました。
鳳楽師匠の人情噺は大変すばらしく、それが好きで楽しみにしてきてくださるお客様もいらっしゃるのですが、
落し噺だけというのも、それはそれで例年とはちょっと違った雰囲気でよかったかなと思います。
取りの「らくだ」の本題に入ってから約50分。
師匠たった一人の身振り手振りで様々な場面が目の前に広がり、自分なりの人物像が思い描かれます。
その間中、落語の世界に引きこまれっぱなし。 終始笑わせていただきました。
50分という長い時間の演目ですが、とても短い時間に感じられました。
落語の後は毎年恒例の李白音頭。
選ばれし6名の社員ダンサーがステージ前に並び、鳳好師匠と一緒に躍りました。
その後は李白の酒をたのしんでいただきました。
落語と同じ会場内で、今度はイスではなく、テーブルを出して、立食式での試飲です。
目玉の酒はやはり、今年一番に搾れたばかりのおさけですね。
ほんの二日前に搾れたばかりで、まだ製品化されていません。
蔵元でしか飲めない、「ここだけの酒」といったところですかね。
全部で7種類のお酒を楽しんでいただきました。
知っている方は知っている。
出てる試飲酒の中で一番高いお酒。「これを飲んでおかなきゃ!」と一目散に手を伸ばすお客様もちらほら(笑)
そうです。
この機会に味わってくださいね。そのための試飲会ですから。
そして、はじめは「酒のつまみ」として登場していた社員手製のつまみ。
第7回を迎えた今や、豪華なものになり、「酒に合わせた食べ物」といった感じになりました。
10種類の食べ物のうち、株漬け以外はすべて社員が作りました。
ムカゴなんて、山まで行って採ってきたものなんです。
「酒粕はちょっと・・・」といって敬遠されがちな粕汁。
これも人気で、おかわりされる方もたくさんおられました。
また、甘酒もありましあたが、これは砂糖不使用、米と麹だけで作った、本格甘酒。(麹についてはこちら)
なかなか一般では作れない、酒蔵ならではのものもありました。
作った甲斐あり、みなさんにも好評でした。
お客様がわいわいする中、師匠自ら試飲の部に参加していただき、お客様と一緒にお話ししてくださいました。
← こっそりカメラをむけたはずなのに、しっかり見つかってたみたいです。
師匠のカメラ目線、いただきました
参加してくださった皆様、お楽しみいただけましたでしょうか。
ぜひ、来年も起こし下さい。
社員一同、お待ち申し上げております。
*お詫び
こちらの不手際により、落語会の写真が撮れませんでした
UPを楽しみにしていらしたお客様、申し訳ありませんでした。
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プロフィール
HN:
りはく
HP:
性別:
非公開
職業:
造り酒屋
自己紹介:
島根県松江市で125年間日本酒を造っております。
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。
島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
銘柄は「李白」。
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