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李白酒造最大のイベント、李白ほろ酔い寄席が終了しました。
ご報告いたします
11月8日(土) 17時開演。
例年通り、 三遊亭鳳楽師匠 をお迎えしての落語会。
落語の高座の後には試飲会。
希望者の方には開演前に蔵見学をしていただきました。
弊社社員手作りの会ですが、落語は本格的。
とてもいい会となりました。
午後4時20分。受付開始。 ぞくぞくと人が集まります。
開演までの間、甘酒をお出しします。
今年 甘酒で待ち時間を暖めたのは今年寄席初参加の ノリさん です。 甘酒の様な人です
落語
会は 「 日本の食と酒の文化を守る会 」 の村田会長にごあいさついただいてスタート。
前座は 三遊亭鳳志さん。
演目は 「 桃太郎 」 。子供らしい子供が大人の口ぶりであれこれ言うのがおかしくておかしくて(笑)
鳳志さんの後は もちろんこの方。
三遊亭鳳楽師匠です。
一つ目のお噺は 「 茶の湯 」。
松江が お茶(茶道)所 であるということで、今年はこのお噺を演じてくださいました。
もう、笑いが絶えず。
五代目なんか引き笑いまでしてましたよ(笑)
中入り(休憩)をはさみ、二つ目のお噺は 「 文七元結 」。
人情話です。
師匠の顔を見ながらお噺を聞いていると、もぅ、入り込んでしまい・・・。
ほろほろ ほろほろ つられて泣いて・・・。
と思ったら、おかしくて笑ったり。
胸いっぱいの演目でございました。
李白音頭
師匠の高座が終ると、李白酒造社員による 「 李白音頭 」
今年メインで踊ったのは製造部でした。
踊りが終りますと、何やら社長がダンボールを・・・。
よく見てください
右が李白で、左が杜甫で・・・。
そう 話題の連続テレビ小説 「 だんだん 」 で使われた小道具です。
デザイン、一緒です(笑)
試飲会
その後は一度お客様に会場を出ていただき、サササっとテーブルと料理、お酒を出します。
お客様が入り・・・
師匠の乾杯の音頭で
試飲会のスタートです
今年のメニューは・・・
煮しめ (豆腐、フキ、椎茸、筍、人参、里芋、牛蒡、昆布)
むかご
ハム巻き
卵焼き
巻き寿司
おはぎ (小豆あんこ、夏豆あんこ、きなこ)
津田蕪漬け
粕汁
津田蕪(伊原本店)、巻き寿司(ふくしま) 以外はすべて社員の手作りです。
材料の中の牛蒡と里芋は、お馴染みおやっつぁん(杜氏)の畑から収穫されたものです。
そして、ムカゴは社員が山からとってきたもの。
卵は五代目が産ん 夏豆や小豆のあんこももちろん社員が作りました。
← 粕汁と仕込み水コーナー。
お酒の合間に飲む和らぎ水は必須です。
今年の粕汁売り子(無料だけど) →
あだっつぁん と 植益さん
← 李白グッズ販売コーナーの売り子
年齢不詳のめぐりん
そんなこんなで時間は経ち・・・
お客様が帰られると
社員が集まり、師匠からお言葉をいただきまして・・・
三本締め。
この後、四代目(現社長)と
五代目が師匠を固い握手をかわしました。
ご来場の皆様、おたのしみいただけましたでしょうか。
来年も是非、ご参加下さいね
李白ってどんな酒?→ http://www.rihaku.co.jp/
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。
島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
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