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事務所でウキウキする専務(五代目)。
専務、なんですか?それは。
それそれ。
さっきから使ってるその
小道具。
だから、なんでそんなにウキウキしてるんですか
と、専務の指差す先に・・・
何あれ
あんなかっこ良さげな箱あったっけか
ん →
なんか…書いてあるグラス。
C… A… R… O…、 華露 Σw(゚д゚* )wわぉ!!
← ひっぱり出してみると…
← なんと色違いまで!!
す・・・ステキ
CAROグラスなので、CAROを入れてみました
さらに素敵だ (´v`)★∴∵
← 緑はCAROが入るとラベルのデザインとリンクします
赤はCAROのピンクのイメージを強くし、かっこいい →
おいしいCAROをさらにおいしく飲んでいただくために。
我々だけで使うのはもったいない!
みなさんにもお使いいただけるよう、一つ400円で販売いたします。
そして なんとこのグラス!
CARO以外のお酒を入れてもこぼれたりしない設計!!
ですので、CAROだけでなく、その他のお酒も入れて飲んで下さい
どうするかはお任せします☆
なるほど。
使い方はあなた次第 。
クリスマスがもう目の前にせまってまいりました。
みなさん、クリスマスの準備は順調ですか?(・∀・)
クリスマスに「焼き魚に燗した酒でしみじみ」もステキですが、こういうのはどげでしょう?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
華露~CARO~ 花酵母・黒米仕込
見た目はきれいな淡いピンク色。
味は紛れもない日本酒です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
なんちゅうクリスマスにぴったりの酒だらか
ワインよりもシャンパンよりも、カクテルよりもずっとおしゃれで美味しい!*・゜゚・*:(´∀`*)
…と個人的に思うわけです!!
個人のお客様からこんなお写真をいただきました
たくさんいただいたのですが、その中から私の好きだった写真を載せさせていただきたいと思います
ヽ(´ー`)ノ
←ディ○ニーバージョンもいただいております
そして、
「 やっぱり華露もディ○ニーは好きなようです 」
とのコメントをいただいております。
やっぱりな~。
(´艸`*)
酒屋にクリスマスはない
とよく言いますが、私は密かに華露で楽しみたいと思っています
そんな私は今年もシングルベル
華露があればいいもん。
シングルベ~ル シングルベ~ル
あ!!そうそう!!
今週の NHKの連続テレビ小説 「だんだん」 に「はな舞」(華露がモデル)が出そうな予感がします!!
今週のフォトギャラリーに・・・。↓
http://tv.yahoo.co.jp/tv_show/nhk/dandan/photo/index.html?p=13_04
李白ってどんな酒?→ http://www.rihaku.co.jp/
昨日、とあるお酒好きという女性とお話しました。
(お酒というのはアルコール飲料を指しているのだと思うのですが・・・)
もう1人以前から知っている(下戸だとおっしゃる)女性Mさんと三人で会話しておりました。
Mさんが 李白のお酒がおいしい とおっしゃってくれたのですが、
その女性は目を丸くして 「 だって、あなた全然飲めないじゃない 」 って、半信半疑。
Mさんは 飲めない自分が、お酒がおいしくて、もう少しだけ、もう少しだけ と言っていつもより多く飲んでしまった事を熱く語ってくれました。
「 で、その酒なんていうの? 」
私 「 あの時飲んだのは 純米大吟醸 でしたね。 」
「 それがいくら? 」
私 「 四合3000円です。 」
「 3000円 !? 安いねぇ。 」
私 「 はぁ・・・。 これより高い商品が4000円、カタログに載っていない一番高いお酒でも6000円です。 」
「 6000円なの!? それで採算合うわけ!? 」
という会話をしておりました。
いつも思うのですが・・・。
ワインやらウィスキーやらのことを考えると、日本酒って安いですよね。
ワインなんか数十万円のボトルがあるのに。
しかも買う人いるし。
李白の 最高級商品 「斗瓶囲い」 4合(720ml)6000円 なんて、泣けるほど安いぢゃないか
← パンフレット
米だって妥協してません
もちろん、兵庫県産山田錦
自家精米で35%まで精米
(玄米100%のうち、65%を糠として取り除き、残り35%を使用)
蔵人が神経をけずり、手塩に掛けて低温でじっくり醸造したお酒を
無加圧で搾り、中取り(しぼり始めたはじめの方の酒と、最後の方の酒を含まない、中間だけをとる)したものを、
一斗瓶に詰め、ゆっくり熟成させております
一度の仕込みからはせいぜい斗瓶8本分しかとれません・・・。
どんだけ手がかかったことか
出来た時の感動といったら、子供を産んだ時のような・・・ (産んだことないけど)
本当は産着を着せて、オシャレさせて外に出したいところですが・・・
← 製品(見本)。 ふたを開けると・・・。
まぁ こんなに簡単な包装で
こんな簡単な箱に入れられて
この簡単な包装、訳があるんです。
このじっくり魂をこめて造った斗瓶囲い、
1500本の限定品(一本一本ロットNo.付)ですが、
「高くて手の出ない酒」 にはしたくないのです。
本数は少ししかできませんが、少しでも多くの方に飲んでいただきたい という思いから、
箱や包装紙にはお金をかけず、余計な付加価値をかけずに、
商品の値段を下げているのです。
以前、ある展示会で 「なんで6000円なの」 と聞かれ、戸惑い、モゴモゴと口篭ってしまい、お客様にえらく怒られたことがことがあります。
「6000円」という値段をそのお客様が安いと感じられたのか、高いと感じられたのか・・・
どちらの意味で言われたのかわからず、曖昧なことしか言えなかったのですが・・・
どうやらそのお客様は「高い」と思われたようです。
6000円を高いか安いか判断されるのはお客様です。
ですが、我々は自身を持って、この値段で出しております
って、いうか、
毎日飲む嗜好品としては高いかもしれませんが、
日本酒って、他のお酒と比べても、製造面で見ると安いよね・・・ と常日頃から思う私でした。
これからも、上から下まで、割安と思われるような、おいしいお酒を丹精こめて造っていきます
ちなみに、「斗瓶囲い」という商品名は李白の商標です!!
また今日も記事が長くなってしまった・・・
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
そういえば・・・CAROのことでもう一つ書いてないことがありました。
CAROデビューの次の日。
日本海テレビの 「 リアルタイム日本海 」 でCAROが紹介されました。
その取材、何ヶ月もかかり・・・
( もろみ → 搾り → 製品会議 → 製品化 という長期戦)
最後の取材の様子を撮っておりました。
← 最後の取材。
製品になったCAROにカメラを。
グラスに入れて、その美しさを
いーね、いーね ♪
取材の様子をカメラに収めていたら、 「 ちょっとグラスに注いでいただけませんか 」 とのご注文。
「あんまりきれいな手じゃないんですけど・・・」
と謙遜しつつ、注文を受け、ワイングラスに注ぐ。
ジョボーー
苦笑いの取材陣。
「 もう少しゆっくり入れてください 」
すみません、ガサツで
そして テイスティング姿の五代目。
そばで
「 五代目男前ですね~。芸能界スカウトされちゃいますよ~。 」
とかなんとか言いながら 楽しんでいたら、
首根っこつかまれて、同じ事をやらされる破目に
結局放送では私の画が使われ、ほぼすっぴんの寝癖頭を
テレビで公開することになってしまいました
おとなしくしておけばよかった・・・。
この記事に動画を貼り付けたかったのですが、
やり方がわからなく、断念しました。
李白の試飲コーナーのテレビでしばらくながす予定なので、試飲がてら見にいらしてください。
と、いうことで、取材の裏話でした。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
華露CAROの搾り の時のお話。
あの苺ミルクの様なもろみを搾った訳ですが・・・
http://rihakusyuzoh.blog.shinobi.jp/Category/11/ ←以前のお話はコチラ
出てきたのは、もちろんピンクの透明
これが搾られて出てきた華露CAROです。
溜まるとこんな感じで、
ピンクというより
赤っぽいです →
比較対象はこちら↓
http://rihakusyuzoh.blog.shinobi.jp/Entry/29/
おぎゃ~~。
生まれました。
グラス等に少量注ぐとちょうどいい色になるようできました。
東京農大 酒類学研究室の 中田教授に電話。
「 せ、先生う…、生まれました 」 (TーT)じ~ん
そして、搾りあがった後にはもちろん酒粕が出ます。
搾りの機械をあけると・・・
何やら 見慣れぬ色のものが びっちり ・・・ →
べりっと剥いでみるとこんな感じ
まるで ドでかいガム・・・
あまりに鮮やかな色なので、
びっくりしました。
かき集めてみると・・・ →
なんだか ちょっとテンションが上がります。
この粕を使った料理なんて考えてみたかったのですが、
気付いた時にはもう処分されており・・・
残念でなりません。
来年分予約しておこう。
造りに入ったら しつこく せがみ続けよう・・・。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
先日誕生した 華露CARO についていろいろ紹介してきましたが、
本日は 名前について お話したいと思います。
華露。
字から見ても、とても美しいイメージ
実はこの名前、唐の詩人 「李白」 の詩からとってきた名前なんです。
李白が世界三大美人といわれた 「楊貴妃」 のことを詠った詩があります。
これ↓
(雲に衣装を想い、花に容を想う) (春風拂を払ってそよぎ、露の玉は美しく 輝きながらしとどに降りた・・・) |
訳 ↓
|
とまぁ、これがその李白の詩なのですが・・・
なんとも うちのピンクのお酒にぴったりですねぇ
色も
香りも
味も
酵母までも・・・。
というわけで、この詩からとって 「華露」 と名付けました。
効能 : この詩を詠みながら お酒をのんでいただきますと、
よりいっそう おいしくお召し上がりいただけます。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
華露CAROに使用している酵母について。
華露に使用しているのは、花から分離した花酵母を使っています。
何の花かといいますと、牡丹の花
美しい
この牡丹の花酵母、どうしたものかといいますと、
東京農業大学 短期大学部 醸造科 酒類学研究室 で
牡丹の花から分離された酵母なんです。
この、「花酵母」については、いずれ別枠でお話したいと思います。
ちなみに、李白酒造の使用している花酵母はすべて 農大の酒類学研究室で
中田久保教授により分離された酵母です。
実は牡丹は島根県の県花なのです。
島根県にある中海と宍道湖の間にある、大根島という島。
ここは牡丹の栽培が盛んなところです。
牡丹の時期のゴールデンウィークともなると、牡丹鑑賞目的の観光客で島中が車だらけになります。
牡丹に埋もれたい人はぜひ行ってみて下さい
この、牡丹の花酵母のおかげで 華露は
ほんわり香る、酒らしい味の且つスッキリとした酒質に仕上がりました。
牡丹の花酵母のお酒ですが、
今までにも李白花酵母シリーズの中にあるんですよね。
これです、コレ
このお酒も牡丹の花酵母で仕込んだお酒なのです。
これもぜひお試しあれ!
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
木曜の日本海テレビの 「特集」 コーナー。
華露CAROの紹介、けっこう長かったですねぇ。
日本海テレビさんは華露CAROがまだもろみだった頃から撮影に来られてました。
長期戦でしたねぇ。
さて まず、 もろみ です。
あ~・・・
苺ミルクに見えるぅ
とてもキレイな色です。
この色は、古代米(紫黒米)による色です。
← これが紫黒米。
黒米にはポリフェノールの一種であるアントシアニンがたくさん含まれています。
最近有名ですよね、アントシアニン。
「 アントシアニンパワー~~ 」 って、楽しそうにCMしてる会社もありますし。
こいつが色の秘密です。
李白、黒米なんて使ったことありません・・・。
と、いうことで、東京農大醸造科の酒類学研究室に電話
いつも花酵母でお世話になっている中田先生に相談します。
「 すぇんすぇ~。この黒米っちゃ~、どげしたらいいもんですかねぇ 」
先生の的確なアドバイス
蔵の中を携帯電話を片手にうろうろの室長(五代目)。
そしてできたのが、このとってもキレイなピンク色のもろみ
苺ミルクに見えますが、苺ミルクよりおいしいです。
(って言うか、全くジャンルの違う別物ですから笑)
いい色でしょう?
けっこう古代米を使って紫になった食品ってあるんですよ。
← 古代米を使ったごはんはあまりにも有名ですが・・・
画像を検索していたら
古代米の稲荷寿司とか
大福とか
麺とか
いろいろあったりして…
なんだか、古代米に遊び心をくすぐられたりして…
ウズウズ…
ウズウズ…
それから、あのもろみの中に潜んでいる酵母は、牡丹の・・・・・。
いや、やめた。
記事が長くなるのでこの話はまた次回。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
予告通り、新商品発売のお知らせです!!
今回の新商品は、李白酒造初めての試み。
今までにない李白のお酒です。
李白 「華露 CARO」 花酵母・黒米仕込み
実はこのお酒、ピンク色なんです。
製品についての詳しい情報はコチラをごらんください。
このお酒、搾った後でも苦労があり、なかなかの難産でした・・・。
李白でも初の試み。
東京農大 短期大学部 醸造学科 酒類学研究室
中田久保教授のご指導のもと、
試行錯誤を重ね、たくさんの相談を重ねながら出来た酒です。
一生懸命造っただけあって、納得のいく商品に仕上がりました。
淡い上品なピンク色、強すぎないほのかな香り、ごまかしのない酒の味。
李白的 合格
ワイングラスが似合います
これで誰か私を口説いてください。
落ちます。
ぜひ一度お試しください。(何を笑)
このお酒は光に弱いので、(黒瓶を使用しておりますが、)ご購入後は冷暗所で保存してください。
また、開栓後はお早めにお飲みください。
そういえば・・・昨日の記事で今日の山陰中央新報に華露の記事が載ると書きましたが・・・。
載らなかったですね
昨日載ると電話があったのですが
そのうち・・・載るでしょう。
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
李白酒造 試飲コーナー、小売部限定発売の商品ができました。
300ml 6本パック
内容は
李白 純米吟醸(生) 酒仙李白
李白 純米吟醸(生)
李白 特別純米 辛口 やまたのおろち(生)
李白 純米 生貯蔵酒
李白 特別本醸造(生)
李白 特別本醸造 にごり
の6本。
いずれも300mlです。
この様に6本入り発泡スチロール箱にお入れします。
実際のお客様の声から生まれた商品です。
あまり量が飲めないけど、いろいろな種類が飲みたい方、
試飲がしたかったのに車で来ていて試飲ができなかった方、
誰かへのお土産にいろいろ送りたい方、
等に おススメいたします。
この様な形でお渡しいたしますので、お手軽にお持ち帰りいただけます。
お値段
税込 3300円
直接試飲コーナーでの購入でしたら、全国発送(別途送料)もいたします。
ぜひ試飲コーナーにお立ち寄りください。
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。
島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
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