- 李白 蔵元日記 - 和好みワールドがありました 忍者ブログ
島根県の地酒、李白酒造の蔵元による日記    李白のあれこれや、日本酒のあれこれを紹介します                                                                                                                                                                                                                                                                           
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先日20日(日)は、李白で行われたイベント 和好みワールド でした。

和好みワールドとは? → http://rihakusyuzoh.blog.shinobi.jp/Entry/149/


夏の夕べに李白の奥座敷で必要最低限の明かりの中、

力強い謡声と、きれいに響く小鼓の音。


とても不思議な空間で「幽玄」というのに相応しい。
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  謡いと小鼓。

 どちらかというとロックだ、ポップスだ、フォークだといった
 音楽の方が慣れ親しんでいるはずなのに、

 何故でしょう。
 どこか懐かしさのようなものを感じてしまいます。

これが日本人の奥底に眠る何か・・・でしょうか。
(若干能楽の先生のお言葉をお借りしました。)

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ワークショップもありましたよ。
謡の先生に合わせて一緒に謡います。

た~か~さ~ご~や~~
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けっこう難しいです。
私は全くついていけず・・・。

まるでお経。

チーン・・・。

謡の後はもちろん小鼓も

これがまた難しい。
音はでるのですが、なかなかキレイに響かない。
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音階もありません。
音の高さは紐を握ったり
緩めたりで
皮の張り具合を調節して
高さを変えるのです。

私のセンスがないだけか、
持ち方ですら
難しい・・・。

小鼓も全員の謡と一緒に鳴らします。
先生方、いとも簡単に謡って小鼓鳴らしてらっしゃいましたけど、こんなに難しいものだったとは・・・。

先生、すげぃ

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生演奏の後は先生方と一緒にお食事。

魚一さんの美味しいお弁当と
李白の酒。

とってもすてきな夜でした。



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李白の面々と先生。

幸流小鼓方の古田知英先生(左) と
観世流シテ方の 久保信一朗先生(右) です。

また機会があったら能楽聞きにいきたいなぁと思ったのでした

 

 

李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/


 

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造り酒屋
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島根県松江市で125年間日本酒を造っております。
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。

島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
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