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寒くなりました。
昨日なんか雪降ったりして (゜д゜;)
地面もうっすら白くなりました。
酒造りにとっては最高のコンディションです
でも人間にとっては寒くて寒くて・・・ {{{(>_<)}}}
お店にこられるお客様もとても寒そう。
・・・ですので、毎年の如く試飲コーナーに電気ストーブを置こうと思ったのですが、
ふと思いついて、社長宅の母屋の蔵にごそごそと入ったわけです。
そこで出してきたのが
← これ。
火鉢です。
小さなものですので、とても試飲コーナー全体を暖められるようなものではありませんが、
みな様に気分だけでも暖かくなっていただければと、出してきました。
ちなみに、火鉢をのせているものはまな板です
蔵の中で眠っていたので、「ちょうど良いや」と思い、台にしました (^曲^)
しかし立派なまな板だこと・・・。
試飲コーナーに入ると、炭のにおいがします。
冬のにおいですね。
結構すきかも
この冬はこの火鉢で暖かさを演出です
李白ってどんな酒?→ http://www.rihaku.co.jp/
先日(11月8日)に行われました 李白ほろ酔い寄席 の準備、前回に引き続き今回は料理編です。
今年のメニューは・・・
煮しめ (豆腐、フキ、椎茸、筍、人参、里芋、牛蒡、昆布)
むかご
ハム巻き
卵焼き
巻き寿司
おはぎ (小豆あんこ、夏豆あんこ、きなこ)
津田蕪漬け
粕汁
津田蕪(伊原本店)、巻き寿司(ふくしま) 以外はすべて社員の手作りです。
朝8時半。
料理班が出勤。
朝から下準備にかかります。
料理班は補助を含め11人。
材料の中のムカゴ、牛蒡、里芋はおやっつぁんの畑で採れたものです。
粕汁と煮しめに使った
← 里芋と牛蒡 →
牛蒡は秋鹿牛蒡(あいかごぼう)といって、とっても大きなもの。
比較対象に里芋を置いてみました。
香りがとてもいいです。
もちろん、粕汁の粕も李白のもの(笑)
おやっつぁんの気持ち入りまくりの粕汁なのでした。
・・・ついでに作ってもらえばよかった。
そして、ムカゴは社員が山に入り採りにいったもの。
それから、おやっつぁんのもの。
そんな気持ちのこもった材料ですので、
料理にも更に力が入ります。
← 手前の大きな鍋がムカゴ。
そして卵焼き班が3人で卵焼きを作っています。
隣の部屋では、煮しめ、おはぎ等を作っています。→
← こちらはおはぎ班。
左から
「あずき」「夏まめ」「きな子」の三人。
・・・じゃなくて、三種を作ります。
楽しそうでしょ
楽しいのは確かですが、しかし、140人前以上の料理を作るのです。
結構大変なんですよ
完成した料理、ちゃんとした写真、バタバタしてて撮れませんでした
料理班にはプレッシャーになると思って内緒にしていましたが、
実は有名なプロの料理人の方もお客様の中にいらっしゃいまして、
その方からもお褒めの言葉をいただきました。
「舌の記憶に残る味だ。」 ・・・と。
感動のお言葉。
そして会が終った後は片付けるために社員で残り物をガツガツたいらげ・・・・。
じゃなくて、ただの片付けシーンです(笑)
そういう写真に見えてしょうがない
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大げさなタイトルをつけてしまいました。
(ちょっと反省・・・)
今年も祝詞が終りました
蔵の中にある神棚。
「 酒造りは神事である 」 と昔から言われております。
当然今でも蔵の神様を大切にし、年に一度、仕込みの始まる時期に
「 仕込がうまく、安全にいきますように 」 と願って、宮司さんにお越しいただき、祝詞をあげてもらうのです。
蔵の人、社長、部長、室長が参列。
静まり返った蔵の中に、
宮司さんの声が響きます。
神聖な感じ
そして、祝詞が終ったらお神酒をいただきます。
ここにいる全員がいただきます。
いや~、
昼まっからお酒なんかいただいちゃって
お神酒です・・・。
さぁーーー
今年も美味しいお酒造るようにがんばりまっせ
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← うちの精米機ちゃんです。
いやいや、手前のは米袋ですって。
その奥の機械ね。
ここんとこ毎日 ゴットンゴットン、シャッシャッシャッ と音を立てています。
精米が進行中なのです。
米袋。
きれいに積んでございます。
米と思いきや、実は糠だったりもします。
空になった米袋に糠を詰め、キレイに成形。積み上げます。
秋~冬の間は、土日も休まず精米が続きます。 毎日、毎日…。
嫌になっちゃって 海に逃げ出さないか心配です。
精米が行われている間は蔵の人も出ています。(日中のみ) 毎日、毎日・・・。
嫌になっちゃって 海に逃げ出さないか心配です。
と、言うわけで、冬モード突入で活気溢れる李白酒造なのでした
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本日は社長の講義がありました。
時々社長が思いついて勉強会を開いてくれます。
今回は NHKの連続テレビ小説で 「石井酒造 杜甫」 が出ているので、
「 李白と杜甫について 」 がテーマです。
← 李白の書いた詩の解説をする社長
李白の楽観的な性格について。
杜甫が李白に憧れを抱いていたことについて。
実は李白と阿倍仲麻呂と会ったことがあったことについて。
・・・などなど。
30分ほどの講義でしたが、社長、もっとしゃべりたかった様子。
社長の引き出しの数にはいつも驚かされます
けっこう楽しい講義でした (←上目線・笑)
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土曜日のこと。
← 蔵の佐藤君が井戸の周りをとっ散らかして
なんかしてました。
← 普段はこんな
井戸の水を抜いてたんですなぁ。
井戸の掃除をするそうです。
覗いてみると・・・
深っ 暗っ 怖っ
近くにいた高木君がはしごを下ろし、佐藤君が入ります。 →
井戸深いんだから、いじわるしちゃダメよ。
高木君、近くの柱と梯子をしっかり結びます。
しっかり結んだのはいいですが、側から見てると、その一本のPPロープに不安を感じます・・・。
ごそごそと入っていく佐藤君の背中に「不安」の二文字が浮かび上がっております。
そして中をブラシでゴシゴシ。
落ちてもしものことがあったときは、化けて出てくれるそうです。
これで今年もいい水が安全に得られますね
佐藤君、おつかれちゃん
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先週末、何かブログに書くことはないかと 社内をウロウロしておりましたが、特にみつからず
今週は今週で木曜にやっと書いた始末。
ご無沙汰しておりました
実は今週、フォークリフトの免許取得のために社内にいなかったのです。
わたくし、26歳女子。
入社して11ヶ月。
仕事の幅を広げるため、フォークリフトの免許を取得することにしたのです。
友達にフォークリフトの免許とるという話をすると、意外と 「フォークリフトて何」 って言う人が多いんですね
入社して11ヶ月の私ですが、李白暦は26年。
子供の頃から … 赤ちゃんのころからフォークリフトを見てきたものだから、
「フォークリフト」を知らないということにかなり驚きました。
ということで、蔵で使用する道具(?)の一つとして、「フォークリフト」をご紹介しましょう。
← フォークリフトです。
あ~、ね。 知ってる
って言われる方は多いのでは
ボディに 「李白」 とか書いてあって、なかなかイケてますね。
パレットと呼ばれる台(?)の上に荷を乗せ、
そのパレットにフォークリフトの「フォーク」の部分を刺します。
これがパレット →
そして そのフォークを上下させられるので、
好きなところでリフトしてやるのです。
← こんな具合に。
簡単そうに見えて、これがなかなか難しいんです。
操作自体は簡単なのですが・・・。
これだけパワーのあるものです。
一歩間違えればただの凶器なのです。
そんでもって、
乗せているものは酒なのです
4段に積まれた酒なのです
段差があったり傾斜があったりすると ものっすごい ユッサユッサ します。
これが落ちたら・・・ もし人が近くにいたら…
こわっ
ちなみに五代目は免許とってすぐの頃、
山田錦 精米歩合50% の4合を段差でくずしてしまい、24本割ってしまうという失態をおかしてます。
恐怖症になったことは言うまでもなく・・・。
おぞや・・・おぞや・・・
免許なんかとるんじゃなかった・・・
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秋の気配がします。
酒屋の秋の気配といえば酒造りの準備でしょう。
酒造りはお米を精米することから始まります。
ということで、つくりの準備も精米所から。
← 本日の李白酒造精米所の前です。
雨じゃない
使用前のお掃除が始まりまったのです。
カメラが大好きな佐藤君はカメラに向かって笑顔をふりまいてくれました。
しょっちゅう李白酒造の前を通る方は、造りの工程を知っていると、ちょっとおもしろいかもしれません。
もう少し秋が深まると次に精米所が動き始めます。
少しすると蔵から蒸気があがり始めます。
なんといいますか、酒屋は一年にサイクルがあるため、こういったことで季節を感じ、
(今の時期であれば)少しずつ戦闘態勢に気持ちを切り替えはじめるのです。
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李白酒造パンフレット作りのために、集合写真を撮りました。
パンフレットに採用されるかどうかは分かりませんが、
いい機会なので、全員集合写真を撮ることにしました。
李白酒造は (酒蔵は田んぼの中にある場合が多いですが、)
酒蔵にしては街中にあり、
(とは言っても、島根でいう「街中」ですけど・笑)
店の前の狭い道路も車がブイブイ通るのです。
仕事の都合により、時間は4時から撮影。
世間の帰宅時間ギリギリといったところです。
店の前に全員並び、
昭和5年に 「鑑評会受賞記念」 で撮られた写真と同じアングルで写真を撮ります。
しかし、
「 動きのある写真を 」というカメラマンさんのこだわりで、色々な支持を出されます。
時間は少しずつ過ぎ・・・
帰宅で通行人も増え・・・
あせる
通行する車も、遠慮なさってわざわざ店の手前で止まってくださる
どうぞ行ってくださいと言うも、後続車も遠慮がちでゆっくりゆっくり通ってくださる
近所の方も何事かと、家から出て来られる
ちょっと騒ぎっぽくなってしまいました。
近隣の方々、また李白酒造前を通行された方々、大変ご迷惑をおかけいたしました。
写真は二箇所で撮りまして、上の写真は、交通量の少ない方の道で撮った写真です。
さて、どんなパンフレットになるか、
どんな写真になったかはまたのお楽しみ
李白ってどんな酒? → http;//www.rihau.co.jp/
先週の土日(14日、15日)は臨時休業させていただきました。
ご迷惑をおかけいたしました。
実は
今回は欠席者が多く、12人での旅行になりました。
行き先は岡山。
一日目
朝8時50分、松江駅を出発。
← 出発式です。
社長、隠れておりますが見送りに来てくれました。
岡山までは約2時間半かかります。
まずは倉敷に行き、
大原美術館と 美観地区を見学。
こういう旅行では、必ずカップルができます →
見学後は岡山の旅館へ。
湯迫温泉というところの旅館に泊りました。
← 旅館に着いたらこのスタイルでしょう。
(本人は「大」と言い張る浴衣)
お風呂に入ったら宴会です。
宴会が終わったら、二次会。→
(完全オフショットですので、画像を縮小してお送りいたします。)
案外みんな真面目でありまして・・・
結構仕事の話なんかで盛り上がったりするんですなぁ。
でも笑いは絶えず・・・。
どんな仕事の話だや(笑)
二日目
朝ごはん。
さわやかな朝です。
朝からガッツリ食べたら、この日は岡山城と後楽園へ行きます。
日頃の行いがよいのでしょう。
とても過ごしやすい天気となりました。
岡山城の前で集合写真(一名脱落者有り)をパチリ
「 李白プロ集団 と 岡山城 」
後楽園は広くてびっくり。
花婿花嫁が写真撮りしてらっしゃいました。
それよりも驚いたのが、「岡山酒の会」をしていたこと。
後楽園内で。
お邪魔しようと企んでおりましたが、集合時間に間に合わなくなるため断念・・・。
思い思いの時間を過ごし、
帰路につきました。
松江駅にて。
幹事さんの笑顔をパシャ
(右写真左の五代目は写りたかっただけ)
楽しい旅行をありがとうございました。
お疲れ様~
李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。
島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
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