- 李白 蔵元日記 - 忍者ブログ
島根県の地酒、李白酒造の蔵元による日記    李白のあれこれや、日本酒のあれこれを紹介します                                                                                                                                                                                                                                                                           
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



今月更新あまりしていません。

ごめんなさい

夏ですからねぇ、造りのことも書けないし・・・。
と、言い訳をしてみたり。


さて、先日東京に行ってきたのですが・・・。
暑いですねぇ、東京。

なんだか松江とは違う暑さです。
松江は湿度が高く、 「 むぁ~~~ 」 っとした暑さといった感じ。
東京は とにかく 「 熱風が吹く 」 といった感じですね。

東京に住んでいた時はなんだかんだ自転車移動が多かったり、
都心に出ても混まない時間に合わせて乗ったり。

しかし、今となっては都心へ行くのは仕事が中心
イベントを終らせ、懇親会等へ出て帰ると ・・・
CA390140001.gif

交通機関はこの有様

乗りたくないのですが、乗らないと帰れないし、
早く帰りたいので、乗ります。
たぶん みんな そう。

東京の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、
普段田舎生活の私にとっては、
地獄絵図そのものです。




ちなみに写真は・・・
駆け込みで乗れなかったため、あまりの悔しさにとった写真です。

皆様、お疲れ様でございます。

こんな日は帰ってゆっくり冷たい日本酒でもいかがでしょう?


                                         by 李白 五代目



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/

PR




もう一週間も前の話になってしまいました・・・。

大阪で行われた純米酒フェスティバル

東京よりも規模は小さいものの、やはり大盛況です。

CA390163.JPG

開始前の李白ブース。

今回の出品は  李白 純米大吟醸 生

           李白 特別純米 無濾過 生原酒

           李白 純米吟醸 雄町 生原酒

           李白 純米吟醸 山廃仕込 生原酒 
                                  
                                    李白 黒米・花酵母仕込 華露CARO
この5種類でした。
今回、こういった会での初お披露目となった華露でしたが・・・

もっと真ん中において置けばよかった

ワイングラスにはいれていたものの、ちょっと端っこすぎたかも・・・

CA390164.JPG

開場後、ぞくぞくとお客様が集まってきます。

 開会前。もう少しで満席。

今回の会は女性がすごく多い!!

どこの席にも必ず女性が複数。
いいことですね。
老若男女皆から愛される「日本酒」になっていただきたい
いや、そうでなくては
CA390165.JPG
そしてルール、マナー説明と開会宣言

ここからは・・・写真がありません

とても写真どころではありませんでした

ブースに1人で立っていたため、
1人の方に質問されると他の方に注ぎながら説明して・・・
大変失礼な状態
しかし、お客様の「注いでくれ」の手は増える一方・・・

なんというか、自分でも不完全燃焼といった感じで、ちょっと悔しいです

あ・・・、セルフサービスとかにすれば良かったかな
目に余るほど注ぐお客様には 「お客様・・・それはちょっと・・・」 って声かけて。
うん、それがいい。
社長に内緒で次からそうします。

さて、今回人気だった商品ですが、
一番は 純米大吟醸 生
これは、高いお酒ですからね(笑)はい。
お次は 純米吟醸 雄町 生原酒
お楽しみチケット(1人5枚ずつ用意され、チケットを気に入ったブースで一枚出すと、気に入ったお酒を試飲用とは別のグラスに一杯もらえるチケット)を持っておかわりしに来られた方々もいらっしゃいました。

華露は、酒飲みのみなさんには「ピンクだから」という偏見が強いようで・・・
口にされた方は 「あ・・・ちゃんと日本酒だ。おいしい。」 と言ってくださるのですが。
でも、いいんです。
日本酒をあまり口にしたことない方々に 見た目に引かれて 口にしていただきたい日本酒 なのですから。

とまぁ、皆さんからの感想はキリがありませんのでこのくらいに。


みなさんの次のご参加をお待ちしております





李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/



先日20日(日)は、李白で行われたイベント 和好みワールド でした。

和好みワールドとは? → http://rihakusyuzoh.blog.shinobi.jp/Entry/149/


夏の夕べに李白の奥座敷で必要最低限の明かりの中、

力強い謡声と、きれいに響く小鼓の音。


とても不思議な空間で「幽玄」というのに相応しい。
fcebe286jpeg


  謡いと小鼓。

 どちらかというとロックだ、ポップスだ、フォークだといった
 音楽の方が慣れ親しんでいるはずなのに、

 何故でしょう。
 どこか懐かしさのようなものを感じてしまいます。

これが日本人の奥底に眠る何か・・・でしょうか。
(若干能楽の先生のお言葉をお借りしました。)

c3241374jpeg
ワークショップもありましたよ。
謡の先生に合わせて一緒に謡います。

た~か~さ~ご~や~~
a5a47101jpeg
けっこう難しいです。
私は全くついていけず・・・。

まるでお経。

チーン・・・。

謡の後はもちろん小鼓も

これがまた難しい。
音はでるのですが、なかなかキレイに響かない。
79ca2054jpeg
48ec81f2jpeg

音階もありません。
音の高さは紐を握ったり
緩めたりで
皮の張り具合を調節して
高さを変えるのです。

私のセンスがないだけか、
持ち方ですら
難しい・・・。

小鼓も全員の謡と一緒に鳴らします。
先生方、いとも簡単に謡って小鼓鳴らしてらっしゃいましたけど、こんなに難しいものだったとは・・・。

先生、すげぃ

af96217cjpeg

生演奏の後は先生方と一緒にお食事。

魚一さんの美味しいお弁当と
李白の酒。

とってもすてきな夜でした。



811ab381jpeg

李白の面々と先生。

幸流小鼓方の古田知英先生(左) と
観世流シテ方の 久保信一朗先生(右) です。

また機会があったら能楽聞きにいきたいなぁと思ったのでした

 

 

李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/


 




7月20日(日)に開催します 「和好みワールド」 は満席となりました。

たくさんのお申込みありがとうございました。


今後もイベント等、このブログでいち早く紹介していきますので
お見逃しなく!

そして、ご予約はお早めに



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/


内緒にしてましたが・・・。

おもしろい日記があるんです。
みなさんがこの 「蔵元日記」 から心離れされるのじゃないかと思って、言わないでいたんです

ですが・・・
以前に 「 じてんしゃ図書館 」 から借りた 「 私のもったいない 」 という本 ( たくさんの人の「もったいない」の話の載った本) を読んでから、
「 この日記を人に紹介しないのはもったいない・・・かな 」 
と、心を改め、紹介することにしました。
( じてんしゃ図書館についてはコチラ


その日記とは

李白が仲良くさせていただいている 「 小澤酒造 (澤乃井) 」さん の日記です。
( 実際一方的に慕っている可能性有 )

最近 「 順一郎のやつれ!?日記 」 という 社長コラム が出来、さらにパワーアップしました 

10004101760_s.jpg


会社の日記 「 社員Aの報告 」 は、小澤酒造のことがいろいろわかって面白いです。
読んでいると 小澤酒造に行ってみたくなる事間違いなしです


logo_top.jpg



社長コラム 「 順一郎のやつれ!?日記 」 は、タイトルからしておかしいのですが、失礼ながらとにかく笑えます。
読んでいると、会いに行きたくなること間違いなしです


よってらっしゃい、見てらっしゃい。

小澤酒造HP http://www.sawanoi-sake.com/
社員Aの報告http://ameblo.jp/sawanoi
順一郎のやつれ!?日記 http://www.sawanoi-sake.com/column/index.html

・・・。
李白の蔵元日記もよろしくお願いしますね・・・



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/


そういえば・・・CAROのことでもう一つ書いてないことがありました。
CA390089.JPG
CAROデビューの次の日。
日本海テレビの 「 リアルタイム日本海 」 でCAROが紹介されました

その取材、何ヶ月もかかり・・・
もろみ 搾り製品会議製品化 という長期戦)

最後の取材の様子を撮っておりました。

← 最後の取材

 製品になったCAROにカメラを。

CA390092.JPG
グラスに入れて、その美しさを

いーね、いーね ♪

取材の様子をカメラに収めていたら、 「 ちょっとグラスに注いでいただけませんか 」 とのご注文。

「あんまりきれいな手じゃないんですけど・・・」
と謙遜しつつ、注文を受け、ワイングラスに注ぐ。

ジョボーー

苦笑いの取材陣。
「 もう少しゆっくり入れてください 」 
すみません、ガサツで
CA390094.JPG
そして テイスティング姿の五代

そばで
「 五代目男前ですね~。芸能界スカウトされちゃいますよ~。 」
とかなんとか言いながら 楽しんでいたら、
首根っこつかまれて、同じ事をやらされる破目に

結局放送では私の画が使われ、ほぼすっぴんの寝癖頭を
テレビで公開することになってしまいました

おとなしくしておけばよかった・・・。



この記事に動画を貼り付けたかったのですが、
やり方がわからなく、断念しました。

李白の試飲コーナーのテレビでしばらくながす予定なので、試飲がてら見にいらしてください。

と、いうことで、取材の裏話でした。



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
先日書こうとしてついつい脱線してしまった記事のリベンジです。

神と酒と祭

日本の祭で酒は不可欠。


神に酒を供え、そしてお下がりをいただく 「直会(なおらい)」 という儀式。

これは神と人とが同じ酒を飲むことで親密な関係を築き
それにより人間の神への祈願が通る神からのおかげを授かる という意味があるそうです。


なぜお供え物がお酒なのか

それはですね・・・

「米」 はかつて貴重な食材でした。
ですので米だけで作った食品 (白飯、餅、酒 等) はなによりのご馳走。

そのご馳走の中でも、最も手間と時間のかかる 「酒」 はご馳走の中のご馳走だった。
というわけです。


みなさん、神前にお酒をお供えする意味、わかっていただけましたか

神前には ワインでもなく、ビールでもなく、日本酒ですよ。
日本酒は「日本」酒 ですしね
ご馳走の酒を神と共に飲むのです。

そういえば、以前にテレビに出てた子が
「 仏壇にお供えしてあるものは 二回「チンチン」して拝んだらもらっていいんだよ 」
といって、仏壇のまんじゅうを見つけるなり 鈴(りん)を「チンチン」 と鳴らし、パッと手を合わせたら
まんじゅう まっしぐら。
足を痛めて動くのが困難な 弟がそれを見て「兄ちゃん、俺のも鳴らして」 と、
「チンチン」 「はい。」 ガツガツ・・・。

そんな一場面を思い出しました。
ちゃんと意味を考えて チンチン してお供え物をいただきましょうね。



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/



昨日は6月30日。

夏越の祓 ( なごしのはらえ ) でした。

夏越の祓 といえば、
Shimenawa_2.jpg

 そうそう、これこれ。

「 茅の輪潜り (ちのわくぐり)」


事前に神社から「人形(ひとがた)」 をもらい、それで体を ナデナデ します。
そして、その人形を神社に持って行きます。

神社に行くとあるのが この 茅の輪 なのです。


正式な潜り方は、
左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜ける らしい。

実はこの茅の輪潜り、私がいつもお世話になっている神社では三年前から始まりました
私は今年、この茅の輪潜りが始まってから初めて人形を持っていきました。

長い階段を登り、ようやく境内に着くと、この茅の輪が待っていました。
しかし、いかんせん 初体験

まず、
行きに潜るものか、帰りに潜るものか・・・。
そしてどう潜るものか・・・。

しばらくの間 茅の輪を見つめながら思案するが、答えが出るはずもなく。

人が潜っているところを見てから潜ろうと、茅の輪はさておきとりあえず参拝。

ズズン テン テン ♪
バサッ バサッ 

太鼓の鳴る中でお祓いをしていただきました。
お神酒もいただき、参拝を済ませ・・・

さて、問題の茅の輪は・・・
と、振り返るが誰もいない。
早く・・・誰か・・・潜りに来てよ (泣)

ただ単に潜るだけでいいのか・・・。
いや、本当は来た時に潜るべきだったのか・・・。
帰りに潜って「逆方向」だからってバチがあたるかも・・・。

などと考えていたら、

自然と体が茅の輪をよけ・・・。

そのまま茅の輪の横を素通りして 帰りの階段を下りてしまったのでした。

家に帰ってから大後悔・・・。
素直に 「どう潜ればいいんですか」 って宮司さんに聞けばよかった。
恥ずかしがらずに。
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。
いまになってこの言葉が響きます。

今まで潜ったことなかったのにむしろ知らなかったのに)
目の前にこういうものがあると、急に気にし始めたりして。
潜らなかったのだから むしろ今までと変わらないはずなのに・・・。

さらに茅の輪にビビって素通り
格好悪すぎます。

そして本当に左右されやすい。
つくづく 「 阿呆だなぁ 」 と自分を恥ずかしく思うのでした。

 
って、今日は「お酒と神事」について話そうと思ってたのに


李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/

 

社長の家の庭に梅の木があります。

毎年たくさんの実が成りますが、今年のは何故か特大

そして( 社長命令にて ) 奥さんが毎年その梅で梅酒を造るのです。

 

もちろん、日本酒で。

 

日本酒で梅酒を仕込んだことない人、仕込んでください!!!

伝授いたします。

材料: 日本酒 (アルコール度数15度)1.8L(一升)    焼酎(甲類35度) 600cc  氷砂糖 1kg    1kg          (※1)    

P60501591.jpg

 

1. まず、梅は洗ってヘタをとってください。

2. 梅を布か何かで ふきふき し水気をきったら、

    瓶に入れます。

3. 氷砂糖を入れます。

                      4. お酒と焼酎を入れます。  

                         5. あとは常温で寝かせます。 (おわり)

 

※1  日本酒と焼酎の量は 日本酒 : 焼酎 = 3 : 1    の割合になるように調整してください。

    アルコール度数が低いと、あらたに発酵する恐れがあるので、その調整のためです。

    ちなみに、酒税法でも「混和前の酒類はアルコール分20゜以上」とありますので、

    くれぐれもご注意を。

     使用する日本酒は香りの少ないものをおススメします。

    梅酒用の日本酒を売っている場合もございますが、李白にはそのような商品がありませんの

    で、李白のお酒で仕込む場合は、「普通酒」( 商品名: 「月」 又は「花」 ) をおススメします。

           焼酎は甲類を使用しましょう。

    甲類は無味無臭の焼酎です。 (ホワイトリカーというと分かりやすい方もいる)

    これは、アルコール度数を上げるために使用します。

    全体の材料の割合は  酒&焼酎 : 梅 : 氷砂糖 = 1 : 1 : 1  が基本です。

      

とまぁ、なんだかんだ言いましたが・・・

アルコール度数 のことはしっかり守っていただいて・・・

あとはテキトウでいいんです

だって、奥さんだって甘すぎるのが嫌いで氷砂糖少なめで仕込んでるんですから。

好き好きですよ。

4122a29f.jpg

 

ちなみに、これが10日前に仕込んだ社長宅の梅酒です。

もうこんなに黄色い!!

そもそも梅がすでにちょっと黄色っぽくなった状態で仕込んでましたけど・・・

日本酒で仕込むところのいいところは、

だいたい一ヶ月で飲める様になることです

そして、焼酎で仕込んだものと旨みが違います

以前に(例の花酵母の)東京農大酒類学研究室の 中田先生に日本酒で仕込むメリットを教えていただきました

( 仕込み配合は李白奥さんのものを参考にしましたけど。)

そうそう、たまにまぜまぜしてくださいね。

そのとき 「おいしくな~れ~」 とか唱えると おいしくなる ・・・ 気がします。

それから、造った梅酒は飽くまで自家消費で。

人にあげたり売ったりすると  ですよ・・・。

 

夏は 氷に梅酒。 

作っておいて ササッとシャワーを浴びて出てくると、ちょうど頃合に。

冷たい梅酒をグイッと飲めば、 梅のクエン酸効果で 明日も元気

 

李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/




ce62079c.jpg

一期一会。

自分がこれから どんな人に出会って、どんな事に出あって、どんな感情を抱くか、
それは誰にもわからない。

それがいい出会いか、そうでないか。
それは その人の運で、感じ方次第。

少なくとも今回の出会いは 運がよかった! と言える。



皆さんは 「 じてんしゃ図書館 」 ってご存知ですか
最近テレビや新聞によく出てらっしゃるそう。


昨夜、訳あって じてんしゃ図書館の館長さん 土居さん とご一緒しました。
実は土居さんのことはその時初めて知ったのですが、 大変感銘を受け、「ぜひ明日、我社にきてください!!!」 と言ってお別れしました。

そして今朝、ちょうど朝礼が終わった頃に、じてんしゃ図書館 館長 土居さんが 来て下さいました。

9065b6ef.jpg

← そう、このスタイルで。

自転車にたくさんの荷物を乗せ、
後ろには水車を連結させ、その水車に本が乗っています。

写真や映像なしでこの↑  説明をすると、私の頭がおかしいかの様に思われてしまいそう・・・。


土居さんの 持ち歩いている本は、世界平和や、環境についての本
以前に 「百年の愚行」 という本を読んで、「 自分にできることはないか!? 」 と考えたそう。
結局その本( 百年の愚行 )をより多くの人に読んでもらうために、図書館にこの本を入れてもらう様、お願いして歩いたそうです。
しかし、話すら聞いてくれない図書館もあり、
土居さんは 「 こんなことではダメだ 」 と、自分でも環境や世界についての本を持ちながら、貸出しをしながら全国の図書館にお願いして歩いているそうです。

それがじてんしゃ図書館。


何故自転車か。

簡単です。
自転車は移動で燃料の消費や、汚染物質を出すことがないからです。
77f7909cjpeg

← 館長の 土居さんです。

かなり素敵な方です。
出会った方は 土居さんの目を見てください。
本当に、きれいな、輝いた眼をしてらっしゃいます

c33fc02c.jpg

じてんしゃ図書館では
本を貸してくれます。

でも全国を周っている
じてんしゃ図書館に
返却所はありません



一人一冊の本を貸してくれます。
f0482271jpeg

本を借りると、土居さんが本の一番後ろのページに
絵を描いてくれます。

大きな木に葉っぱが一枚。

かわいらしい木です。
読み終わったら、その木に葉っぱを一枚書いて、誰かに回します


つまり、返却は不要。
8a47945ejpeg
こうやって一冊一冊丁寧に絵を書いてくれて、
その後は貸した人に託され、
リレーが始まるのです。
d6c4f045.jpg

李白では五冊の本を借りました。

本は子どもも読めそうな本を選んでらっしゃるので、
とても読みやすい

4eb4159fjpeg
まず李白酒造で回し読み、その後 外に旅させようと思います。





さて、これに刺激され・・・
李白酒造が一企業としてできることは何か

いろいろあります。
その中でも、お客様に協力していただかないとできないこともあります。

そこでお願い

お酒を買いにこられた皆さんには、エコバッグを持ってきていただきたいのです。
李白酒造でも4合瓶が3本入り、重い物にも耐えられるバッグを売っております。
とにかく何かしら袋をご持参下さい。

この時期、生酒等は保冷箱に入れてお渡しする場合もございますが、あまり持ち帰りに時間のかからない場合、また、車移動だけだから冷房のきいた状態で運ぶ 等の場合、
保冷箱無しで、そのままお持ち帰りいただき、冷蔵庫に入れていただきたいのです。

それにより直接 「環境」、「世界」に貢献できることは微々たるものかもしれません。
しかし、「"知っている" から" している"」 というCMがあるように、行動にうつさなければなにも始まらないのです。
そして、土居さんが 「 みなさんの意識改革をしたい 」 とおっしゃっていたように、
われわれも、「 そういう世の中になってきているのだ 」 ということを伝えていきたいのです。


ご協力お願いします。
そして、「百年の愚行」(写真集)を見てください。



李白ってどんな酒? → http://www.rihaku.co.jp/
<< 前のページ 次のページ >>
プロフィール
HN:
りはく
HP:
性別:
非公開
職業:
造り酒屋
自己紹介:
島根県松江市で125年間日本酒を造っております。
銘柄は「李白」。
このブログでは「李白」で起こったあれやこれや、いろいろ紹介していきます。

島根県松江市石橋町335
(0852-26-5555)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
[01/07 r-z-r.ru]
[01/04 guitar lessons For Kids]
[12/30 power washing tile]
[12/30 natural male enhancement pills ]
[12/28 Penis Enlargement Bible]
バーコード
携帯電話で上のバーコードを読み取ってください。携帯電話でも閲覧できます。
カウンター
忍者ブログ [PR]